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渋谷区の住みやすさは?治安や魅力、交通利便性や家賃相場を解説!

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東京都の西南に位置する渋谷区。

都心とよく言いますが、都心とは千代田区、港区、中央区、新宿区、そして渋谷区の5区のことを指します。

渋谷区と聞いてよく言われるのが、「若者の街、渋谷」というキャッチフレーズ。

若者の街として代表的なのは、渋谷センター街や原宿でしょう。

また、渋谷区と言えば渋谷駅前の忠犬ハチ公の銅像は象徴的。

そんな魅力あふれる渋谷区にはどのような特徴があるのでしょうか。

観光スポットや交通利便性、治安など、今回は渋谷区にスポットを当てて紹介していきます。

渋谷区の基本情報

先ずは渋谷区の面積や人口、公共料金などの基本情報から見て行きましょう。

面積

渋谷区の面積は、15.11㎞²。

渋谷区は、東京23区面積ランキングでは15位と小さめ。

東京23区の平均が26.88㎞²なので、渋谷区は平均よりも随分数値が低いことが分かります。

人口

正しくお伝えするために、渋谷区の公式サイトでのデータを参考にしています。

渋谷区の総人口は、2018年で226,774人。

渋谷区の総人口を男女比で見ますと、男性108,933人、女性117,841人。

ちなみに、世帯数は137,805世帯です。

また、渋谷区の年齢三層区分も紹介しますが、こちらは2018年のデータではなく数年前のデータになりますので人口総数が少し違います。

14歳までが41,698人、15歳~64歳までが155,524人、65歳以上が20,809人。参考までに。

平均年齢

2015年のデータによりますと、渋谷区の平均年齢は、44.00歳。

男性が42.51歳、女性が45.38歳という結果に。

同じデータで、東京都区部の平均年齢が44.27歳ですから、東京都の中でも平均的と言えるのではないでしょうか。

では、年齢にちなんで渋谷区の平均寿命をご紹介。

数年前のデータになりますが、男性の平均寿命は82.2歳、女性の平均寿命は87.9歳でした。

男性82歳以上、女性88歳に近いというのは、かなり平均寿命が長いと言えます。

渋谷区で平均寿命が長いのは意外に思えるのが正直な感想。

居住外国人

渋谷区の居住外国人の数は、10,756人。

男女比で見ると、男性が5,886人、女性が4,870人です。

居住外国人を国別でみると、中国とヨーロッパが二分していて、韓国朝鮮、フィリピン、南米と続きます。

公共料金

渋谷区の公共料金について確実に言えることは、水道料金・下水道料金・介護保険料の3つのみ。

渋谷区の1ヶ月の水道料金は3,134円、下水道料金は2,635円、そして介護保険料は5,960円です。

 

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渋谷区の住みやすさは?実際に住んでいる人の口コミ・評判

渋谷区に実際住んでいる人の口コミ・評判にはどのようなものがあるのかをここでは紹介しましょう。

  • 「都会の真ん中ともいうべき場所なので、どこに行くのも便利」

 

  • 「買い物に事欠かない、自分でお気に入りの店を探すのが良さそう」

 

  • 「美味しいお店や安い居酒屋も多くある」

 

  • 「遊ぶところがたくさんあって賑やか、騒ぎたい人にはぴったりの街」

 

  • 「代々木は交通の便も良いし、明治神宮や代々木公園など緑も多く子どもの遊び場としても最適」

 

  • 「広尾は渋谷区だけど、閑静な住宅街で治安も良く住みやすい」

渋谷区のイメージが強い都会の喧騒から少し離れれば、高級マンション、高級住宅街が広がっています。

また、下町の風情がそのまま残る地域もありますので、渋谷区はいくつもの顔を持つ地区と言えるでしょう。

渋谷区の魅力は?特徴や観光スポット・特産品まとめ

渋谷区にはどのような魅力があるのでしょうか。

渋谷区の特徴や観光スポット、特産品をまとめてみました。

渋谷区の特徴

先ほどもありましたが、渋谷区はいくつもの顔を持つということが大きな特徴。

渋谷センター街を中心とする繁華街、原宿はファッション中心の街、代々木は予備校で有名で産業が集約された街、広尾は高級住宅街、初台や笹塚は下町の商店街が充実していてほっとする街、混在しているようでその場その場の役割をしっかり果たしている渋谷区です。

また、渋谷区には観光スポットやランドマークが多数あること。

渋谷区を代表する場所や建物はテレビ番組で取り上げられることが多く、全国的にも有名。

治安面に問題がある区域があること以外は、交通の便、買い物の便利さ、飲食店や商業施設の多さなど、渋谷区は住みやすいと言えるでしょう。

渋谷区の観光スポット

さて、渋谷区で人気の観光スポットと言えば何があるのかを紹介します。

渋谷駅周辺

渋谷駅周辺には、誰もが一度は聞いたことのある観光スポットが多くあり、いくつかピックアップしてご紹介。

  • ・言わずと知れた観光スポットの定番である忠犬ハチ公像
  • ・人でごったがえすスクランブル交差点
  • ・商業・文化施設、オフィスが集う複合施設の渋谷ヒカリエ
  • ・渋谷で有名なファッションビルSHIBUYA109
  • ・大型商業施設の渋谷マルイ
  • ・世界的に最大の規模と称されるタワーレコード渋谷店

代々木公園

広大な敷地の代々木公園は、およそ東京ドーム11個分。

園内にはソメイヨシノ、ハナミズキ、バラ、ムクゲ、アジサイ、ユリ、イロハモミジ、イチョウ、キンモクセイ、スイセン、ウメ、ヤブツバキなどが植えられており、1年を通して楽しめるようになっています。

対象的に文化・スポーツ施設のあるエリアには、陸上競技場やバスケットコート、野外ステージ、ドッグラン、サイクリングセンター、バードサンクチュアリなど多くの人が利用。

明治神宮

明治天皇と昭憲皇太后が主祭神である日本を代表する神社。

明治神宮は都心とは思えないほど緑豊かなオアシス。

観光客が毎年300万人を超えるほどで、恋愛成就出来ると話題のパワースポットである清正井(きよまさのいど)があります。

表参道・原宿・竹下通り

表参道は明治神宮の正面にある参道として整備。

原宿や竹下通りで芸能スカウトされると話題になったこともあったり、竹の子族が流行った時期もあった竹下通り。

今尚若者文化が根付く街は、ファッションのみならずブームとなっているパンケーキやポップコーンの店など日々進化中。

恵比寿ガーデンプレイス

サッポロビールの本社でもある恵比寿ガーデンプレイス。

オフィスビルやホール・シネマ、飲食店、三越デパート、ウェスティンホテル、東京都写真美術館、ヱビスビール記念館、集合住宅まで備わる複合商業施設。

国立代々木競技場

1964年の東京オリンピックのために建設されサブ会場として使用。

第一体育館と第二体育館があり、ボクシング・プロレス・世界卓球・東京ガールズコレクション・バスケットボールなど、さまざまなイベントが開催されています。

NHK放送センター・NHKスタジオパーク

NHK放送センター内の施設は、NHKスタジオパークや紅白歌合戦でお馴染みのNHKホール、みんなの広場ふれあいホール、そして郵便局やみずほ銀行など。

NHKスタジオパークには、おかあさんといっしょを体験出来るコーナーもあります。

道玄坂

道玄坂は渋谷駅前のハチ公像から目黒の方へ続く上り坂のこと。

道玄坂にある有名な施設は、東急百貨店本店・SHIBUYA109・渋谷マークシティ・ヤマダ電機・ドン・キホーテなど。

道玄坂の名前を押し上げたのはやはりSHIBUYA109と言って良いでしょう。

渋谷区の特産品

では、渋谷区の特産品には何があるのかを見て見ましょう。

その前に、渋谷区には有名企業の本社や事業所がたくさんありますのでいくつか紹介します。

東急建設、キューピー、ミクシイ、東急ハンズ、東急リバブル、日本アムウェイ、渡辺プロダクション、セコム、明星食品、NTTドコモ、新宿高速バスターミナル、東京急行電鉄、養命酒製造、SUBARU、スターダストプロモーション、劇団ひまわり、アサヒカルビスウェルネス、アサヒグループ食品、日本ケンタッキー・フライド・チキン、ハチ公ソース、代々木ゼミナール、全労済、JASRAC、伊藤園、カシオ計算機、テルモ、旭化成ホームズ、久光製薬。

誰もが知っている企業名がこんなに並ぶというのも渋谷区ならでは。

ハチ公ソース

渋谷で特産品として必ず紹介されているのがハチ公ソース。

ハチ公ソースは、1946年から販売されていますので70年以上もの歴史があり、発売当時から守り抜いたこだわりの味わいが魅力。

忠犬ハチ公のマークが入ったハチ公ソースはレトロ感漂い、味は中濃・フルーツ・ウスターの3種類。

家庭用サイズの300mlと業務用サイズの1.8Lがあります。

川本喜八郎人形

渋谷区の特産品と紹介出来るものが少なく、こちらは名所という位置づけかも知れませんが、あえて渋谷区の名品として紹介します。

川本喜八郎の人形と言えば、年配の方にはすぐにピンと来るNHK人形劇「三国志」や「平家物語」。

川本喜八郎の生誕地が渋谷区千駄ヶ谷で、川本喜八郎の作品の数々が展示されているギャラリーがあります。

ヱビスビール

もう1つ、渋谷区の恵比寿で思い浮かぶのはヱビスビールではないでしょうか。

サッポロビールの工場があった場所が、ビールの発祥の地と言われています。

ヱビスビール記念館では、工場からの作り立てビールを味わうことが可能。

また、恵比寿の街自体がビールの街と言っても良いくらいビールの美味しいお店が多いので、ビール好きの方にはおすすめです。

 

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渋谷区の買い物事情は?スーパーや複合施設情報まとめ

渋谷区のスーパーや大型商業施設をピックアップしますと次の通り。

  • ・SHIBUYA109
  • ・渋谷ヒカリエ
  • ・渋谷マークシティ
  • ・東急百貨店
  • ・東急ハンズ
  • ・タワーレコード渋谷店
  • ・ディズニーストア渋谷公園通り店
  • ・MEGAドン・キホーテ
  • ・ヤマダ電機LABI渋谷
  • ・渋谷モディ(元渋谷マルイ)
  • ・H&M渋谷店
  • ・渋谷ロフト
  • ・渋谷の地下街
  • ・表参道ヒルズ
  • ・まいばすけっと
  • ・OK(オーケー)
  • ・マルマンストア
  • ・ライフ
  • ・ピーコックストア
  • ・マルエツ

大型の商業施設・ショッピングモール・ファッションセンターなどが多いので、そこに目が行きがちですが、繁華街を離れたところには昔ながらの商店街もあります。

スーパーは他の区と比べると少なめではありますが、生活する上で不自由に感じることはないでしょう。

渋谷区のおすすめグルメスポット3選

渋谷区でグルメスポットというとどこがあるでしょうか。

ここでは食べログサイトのおすすめグルメ情報の中で評価の高いお店を紹介します。

ete

フレンチの店でありながら、シェフこだわりで和の食材を自然に取り入れています。

写真投稿のメニューの数々を見ますと、一品一品の可憐さ、美しさに目を魅かれます。

中でもマンゴーのバラの花は写真では本物と思えるくらいの完成度。

1日1組4名だけの特別コースで体験出来ます。

高太郎

ガラッと変わって居酒屋の人気店の高太郎。

居酒屋と言っても、渋谷の賑わいから離れた大人の雰囲気漂うおしゃれな店舗。

食べログの居酒屋部門では全国1位に輝いたほど。

炭火焼 ゆうじ

2018百名店、The Tabelog Award 2019 Silverを受賞している焼き肉店。

開店の時だけ予約が出来、予約だけで満席となるほどの人気ぶり。

口コミでは、味はもちろんのこと、店内での接客も高評価でした。

渋谷区の交通利便性は?

渋谷区での交通手段の中で、鉄道は路線が多数。

  • JR東日本:山手線、中央本線、埼京線、湘南新宿ライン、成田エクスプレス・東武線直通
  • 東京メトロ:銀座線、日比谷線、千代田線、半蔵門線、副都心線
  • 都営地下鉄:都営大江戸線
  • 京王電鉄:京王線、京王新線、井の頭線
  • 東京急行電鉄:東横線、田園都市線
  • 小田急電鉄:小田急線

また、渋谷区のバスには都営バス、東急バス・東急トランセ、京王バス東、小田急バス・小田急シティバスがあります。

渋谷区の交通道路の方は、首都高速に3号渋谷線、4号新宿線、中央環状新宿線。

国道・都道は、国道20号、246号、放射道路の方南通り、井の頭通り、駒沢通り。

そして、環状道路の外苑西通り、明治通り、山手通り、中野通り。

渋谷区の代表駅である渋谷駅は、東京駅・銀座駅・上野駅などから川崎や横浜駅まで30分以内で行ける便利さ。

渋谷区の交通の利便性は抜群と言えるでしょう。

渋谷区は子育てしやすい?治安や待機児童数、犯罪件数まとめ

渋谷区の待機児童数は、2018年で151名、2017年が266名で少なくはなっていますが、多い方です。

東京23区で比較しますと少ない順で13位ですから順位から見ても多いと言えます。

渋谷区議会議員のブログを見ますと、2017年からの待機児童数4割減は保育園の開設が多く成された結果とありました。

では、より詳しい渋谷区の学校事情や子育て支援サポート、気になる治安、犯罪件数を紹介します。

小学校・中学校・高校

渋谷区の学校データは2019年調べで、区立小学校は18校。

区立には、広尾小学校、笹塚小学校、千駄谷小学校、神宮前小学校、渋谷本町学園小学校(小中一貫校)、代々木山谷小学校などがあります。

私立小学校は、青山学院初等部、慶應義塾幼稚舎、東京女学館小学校の3校。

そして、区立中学校は、広尾・鉢山・上原・代々木・原宿外苑・笹塚・松濤・渋谷本町学園中学校の8校。

また、私立の中学校は5校で、青山学院中等部、東京女学館中学校、富士見丘中学校など。

高校は都立が3校、私立高校は8校。

都立高校は、都立青山高校、都立広尾高校、第一商業高校。

私立高校は、青山学院高等部、関東国際高校、國學院高校、富士見丘高校など。

ちなみに渋谷区では有名大学も多くあるので、そちらもご紹介。

青山学院大学、國學院大學、聖心女子大学、東海大学、津田塾大学、実践女子大学など。

2018年のデータによれば、区立小学校は8,424名(男4,320名、女4,104名)、私立小学校は2,062名(男945名、女1,117名)。

区立中学校が1,772名(男927名、女845名)、私立中学校が2,979名(男675名、男2,304名)。

高校の都立は、2,094名(男990名、女1,104名)、私立は6,753名(男2,251名、女4,502名)。

渋谷区の子育て支援サポート

渋谷区では保育サービスも充実。

大型連休ベビーシッター利用料金助成や延長保育、休日保育、緊急一時保育、ファミリー・サポート・センター、子どもショートステイ、赤ちゃんショートステイ、リフレッシュ

一時預かり保育「SKIP(スキップ)」など支援サポートは盛りだくさん。

また、中学生までの子ども医療費助成を始め、出産費用の助成、出産育児一時金などの支援や渋谷区では独自のハッピーマザー出産助成金という嬉しい制度も。

こちらは1人の出産に限度額10万円を支給するというもの。

経済的な負担を少しでも楽に、安心して出産をして欲しいという願いが込められています。

子育てで生じる不安や悩みに応じた相談窓口も多く設置。

詳しい情報は渋谷区公式サイトの子どもに関する相談を見て下さい。

参考:子どもに関する相談 | 渋谷区公式サイト

渋谷区の犯罪件数

渋谷区の犯罪件数は、2018年データによると5,432件。

2017年の犯罪件数が5,400件、2016年が5,442件なので、5,400件でとどまっています。

渋谷区は東京23区内でも犯罪件数も多く、犯罪率の高い地区。

地域的には渋谷から原宿までの間で最も犯罪が起こっています。

渋谷区と一括りにして怖い、治安が悪いというイメージが先に立ちますが、治安の良い地域も多くあるのは事実。

高級住宅地である広尾を始め、代々木や恵比寿、初台などは治安が良いです。

犯罪が多いということもあり、安全対策・安全強化には力を入れている渋谷区。

それでも中々犯罪件数が減らないのが現状。

安全対策では、渋谷区役所内に「危機管理対策部 安全対策課」が設置されており、主な業務は地域の防犯対策やラブホテル・マンスリーマンション等の建築規制、しぶや安全・安心メールの配信などがあります。

また、2003年に結成した「渋谷センター街パトロール隊」が渋谷センター街の全エリアを巡回。

渋谷の安心・安全を守るという志高い方々の存在を忘れてはなりません。

他にも高齢者のための渋谷区見守りキーホルダーの配布や特殊詐欺被害に合わないようにと自動通話録音機の無料貸し出し、安全対策ニュースの掲載などを行っています。

渋谷区の夜の雰囲気は?

渋谷区では、渋谷駅周辺で犯罪が最も多いので気を付けなければなりません。

住宅街では夜は一気に暗くなり、特に女性の一人歩きには注意が必要です。

渋谷区の公共施設って?

渋谷区の公共施設には、渋谷区役所各施設、渋谷区役所の地域施設や子育て支援施設、渋谷区には各地域に図書館も多数。

また、税務署、消防署、警察署はもちろん、トルコ大使館やアフガニスタン大使館などの大使館が非常に多いです。

他にも各国際機関や渋谷区立松濤美術館や刀剣博物館、声優ミュージアムなどの文化施設があります。

渋谷区には公園も多く、代々木公園や鍋島松濤公園、明治公園、宮下公園などがあり、新宿御苑も新宿区と敷地が二分しているので渋谷区としてラインアップ。

渋谷区の家賃相場は?

渋谷区の家賃相場サイトから総合的に判断しますと渋谷区の家賃は高いです。

1K・1DKで10万円~、1LDKで20万円~、2LDKで25万円以上、3LDKでは30万円を超えます。

渋谷区周辺の地区と比べても、平均の家賃相場が高いと紹介されている不動産サイトが多いです。

渋谷区の土地相場は?

渋谷区の土地相場として、分かりやすいサイトがありましたのでこちらを参考に紹介していきます。

2019年の渋谷区の公示地価は、平均423万円余り/m2

ちなみに坪単価は1坪約1400万円となっていました。

また、渋谷区のエリアごとでの地価ランキングが表示されていて、地価の高い順に宇田川町(2045万円)、原宿(約1706万円)、道玄坂(約1342万円)と続きます。

笹塚の約74万円までランキングされていますので、1つの参考にして下さい。

参考:渋谷区の地価公示・土地価格相場・坪単価

渋谷区で行われる主なイベント

渋谷区で行われるイベントは次の通りです。

3月:渋谷・表参道Women’s Run

4月:ハチ公慰霊祭

5月:渋谷・鹿児島おはら祭

6月上旬:明治神宮花菖蒲が見ごろ

7月:全恵比寿納涼盆踊大会

8月:神宮外苑花火大会と原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい

9月:初台阿波おどり大会

10月:恵比寿ビール坂祭り(10月1日は区の施設を無料開放)

11月:渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル

12月:表参道などで行われるクリスマスイルミネーションがキレイ

渋谷区でおすすめの住みやすい街ランキングTOP3

ここでは、渋谷区でおすすめの住みやすい街ランキングに多くランクインしている街を、総合的に判断してTOP3のランク付けをしました。

第1位 代々木

住みやすい街としてほぼどこでも登場するのが代々木。

明治神宮や代々木公園に近いので、自然豊かな街と高評価。

他にも交通の便利さ、治安の良さは及第点です。

普段の買い物の面では、口コミをいろいろ見ますと駅前にしかスーパーがないので困るという声とスーパーやコンビニ、飲食店が全部揃っているという二極の声がありました。

第2位 恵比寿

家賃相場が高い以外は交通の便も良く治安も問題ありません。

山手線のお陰で、新宿や六本木にも10分くらいで行くことが出来ます。

飲食店も多くあり、駅ビルの中の店舗も充実。

恵比寿の飲食店は高いというイメージがありますが、手頃な値段のお店も多数。

第3位 笹塚

ザ・渋谷から離れたところはやはり住みやすいとの声が多く笹塚もその1つ。

笹塚は渋谷区の中で家賃が安いとされる街。

治安も良く、駅近くには商店街も充実していて下町情緒を味わえます。

交通の便は、京王線によって新宿駅までが5分、渋谷駅までが15分、東京駅まででも24分と30分以内で行くことが可能。

まとめ

渋谷区のイメージは変わりましたか?

治安が悪い点は否めませんが、犯罪の多いとされる地域ではパトロール隊が立ち上がって巡回も行われています。

渋谷駅周辺から一歩離れれば、犯罪件数はかなり減少。

交通の利便性も良く、商業施設がたくさん立ち並び、下町のような商店街もあり何でも買い揃えられることの出来る、そんな渋谷区は若者だけでなく幅広く楽しめる地区と言えるのではないでしょうか。

 

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