地域の住みやすさ

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墨田区の住みやすさは?治安や魅力、交通利便性や家賃相場を解説!

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東京都23区の東側に位置する墨田区。

墨田区と言って何を思い浮かべますか?

墨田区は634mムサシと言われますが、世界一の地上デジタル用の鉄塔、東京スカイツリーがあります。

また、墨田区と隅田と間違えやすいと思われている方、多いのではないでしょうか。

墨田区の墨田は、隅田川の堤である墨堤の「墨」と隅田川の「田」が由来。

なので、隅の字を使うのは隅田川、区は墨田区とすると分かりやすいのでは。

さて、墨田区にはどのような特徴があるのか、墨田区の観光スポットや交通の利便性、治安など詳しく見て行きましょう。

墨田区の基本情報

先ずは墨田区の面積や人口、公共料金などの基本情報から紹介します。

面積

墨田区の面積は、13.77㎞²。

墨田区は、東京23区の中で面積は小さめ。

人口

墨田区の公式サイトでの人口は次の通り。

墨田区の総人口は、2019年5月1日時点で273,447人。

墨田区の総人口を男女比で見ますと、男性135,394人、女性138,053人。

ちなみに、世帯数は152,638世帯です。

平均年齢

2010年のデータになりますが、墨田区の平均年齢は、44.73歳。

2010年の時の3層区分を見ますと、14歳までが25,829人、15歳~64歳までが168,031人、65歳以上が52,777人。

墨田区の平均年齢は平均的で、東京都市区町村62の中では19位となっています。

では、年齢にちなんで墨田区の平均寿命をご紹介。

同じく2010年のデータになりますが、男性の平均寿命は78.1歳、女性の平均寿命は85.7歳でした。

東京都内の市区町村62の中で60番目の墨田区は、平均寿命は低めです。

居住外国人

2014年データになりますが、墨田区の居住外国人の数は9,395人。

男女比で見ると、男性が3,830人、女性が人5,565。

居住外国人を国別でみると、中国が最も多く、韓国・朝鮮、フィリピン、タイ、ネパール、アメリカと続きます。

公共料金

墨田区の公共料金について確実に言えることは、水道料金・下水道料金・介護保険料の3つのみ。

墨田区の1ヶ月の水道料金は3,134円、下水道料金は2,635円、そして介護保険料は6,480円です。

 

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墨田区の住みやすさは?実際に住んでいる人の口コミ・評判

墨田区に実際住んでいる人の口コミ・評判にはどのようなものがあるのかをここでは紹介しましょう。

  • 「昔ながらの商店街が充実していて、食べ歩きにおすすめ(最寄り駅京成曳舟)」

 

  • 「下町の雰囲気残る所に住んでいますが、公園や公共施設、河川敷もあり子育て環境は良好」

 

  • 「大型スーパーや激安店、業務用のスーパーなど買い物環境が充実しています」

 

  • 「錦糸町の交通アクセスは最高、神奈川、千葉、埼玉に直通している」

 

  • 「東京スカイツリーの近くでは飲食店が豊富」

 

  • 「東京スカイツリーはやっぱりおすすめの観光場所、定期的にイベントもあります」

東京スカイツリーやソラマチによって、墨田区の観光名所がガラッと変わりました。

ですが、逆に東京タワーの存在感を見せつけたような感もあったり、効果がどうなのかは経過途中と言ったところ。

それでももちろん東京スカイツリーに押し寄せる観光客は多いのは事実。

賑やかさと下町の情緒が同居した墨田区は、交通の利便が非常によく買い物環境もまずまずです。

墨田区は、治安の問題も一部地域を除いて特段の犯罪もなく住みやすいと言えるでしょう。

墨田区の魅力は?特徴や観光スポット・特産品まとめ

墨田区にはどのような魅力があるのでしょうか。

墨田区の特徴や観光スポット、特産品をまとめてみました。

墨田区の特徴

墨田区の特徴は、隅田川、東京スカイツリー、両国国技館、江戸東京博物館、江戸時代から続く隅田川花火大会など、見どころが満載なところ。

メディアでも完成までを追った特集番組が放送されたりした東京スカイツリーは、今やソラマチや墨田水族館も抱える墨田区の目玉となる観光地。

両国は力士の街として知られ、街を歩けばお相撲さんに会えます。

相撲部屋も多くある訳ですが、最近ではさまざまな問題が明らかとなり、情報番組で取り上げられることが多かった両国。

マスコミの数が多いのではないかとテレビ越しに思うほどでした。

こうしたことも墨田区の1つの特徴と捉えるならば、話題性には事欠かないとも言えます。

後ほど詳しく紹介しますが、隅田川花火大会も墨田区の夏の風物詩としての一大イベント。

全国放送もされているので、何かしら見聞きした人は多いはず。

江戸時代からの伝統を守っていく、そうかと思うと東京スカイツリーと言う現代を象徴する建物が存在するといういくつもの顔を持つ墨田区です。

墨田区の観光スポット

さて、墨田区ではどのような観光スポットがあるのかを紹介しましょう。

東京スカイツリー

墨田区と言えば真っ先に紹介しなければならないのが、東京スカイツリー。

地上160階、展望デッキ、展望回廊があります。

展望台から見る景色は壮観で東京が一望出来ますし、富士山を観ることも可能。

夜にはライトアップされ、幻想的な光が輝きます。

1年を通して色とりどりのスカイツリーのイルミネーションを楽しむことが出来るのです。

また、東京スカイツリー周辺には大型商業施設や観光施設があり、総称して東京スカイツリータウンと呼びます。

次にその中での有名な観光スポットを紹介しましょう。

東京ソラマチ

施設内にはソラマチ商店街からデパ地下、フードコート、ファッションゾーン、プラネタリウム、水族館と魅力がいっぱい。

遊んで、食べて、見て、買い物をしてと、一日では足りないくらい満喫度は最高潮。

ソラマチでしか買えないお土産も豊富に揃っていますので、足を運んで見て下さい。

すみだ水族館

それほど大きくはないすみだ水族館は、展示方法が面白いと話題に。

先ずは可愛いペンギンゾーンで癒しのひと時を。

岩の上、水中の泳ぐ様子など、楽しみ方はいろいろで飽きずに見ていられます。

おとぼけ顔が可愛いと評判のチンアナゴもお出迎え。

江戸リウムという金魚の最大級の展示も行われているのも大きな特徴です。

さまざまな角度から見ることの出来る巨大水槽の中の美しい金魚たちは、もはやアートそのもの。

クラゲの展示も同様で、家族でもカップルでも大いに楽しめます。

隅田川花火大会

隅田川沿いや向島の河川敷で行われる東京二大花火大会の1つ。

ちなみにもう1つは江戸川区花火大会です。

2万から2万2千発もの花火が打ち上がるとされる隅田川花火大会。

毎年100万人以上の観光客が、美しく見事な花火に魅了されます。

特に2013年に放送された番組では、開始から30分後に台風のような天候となり中止になりました。

高橋真麻の体当たりの生中継が話題となったことを覚えている方も少なくないのでは?

2017年には雨の中放送され続け、かつてない視聴率を取ったほど。

天候も味方につけている隅田川花火大会、実際に一度見に行きませんか?

両国国技館

両国国技館は、日本相撲協会が所有している相撲の施設です。

と言っても、相撲だけではなくボクシングやプロレス、バレーボール、卓球と幅広く利用。

館内には相撲博物館や相撲診療所も完備。

診療所は一般の患者も受け入れているとのことで、観戦中何かという時も安心。

博物館は、イベントがあったり場所中でなければ無料となっています。

江戸東京博物館

両国国技館に隣接するのが、江戸東京博物館。

江戸や東京の歴史や文化などを深く学ぶことが出来ます。

江戸東京博物館公式サイトより、次のようなコーナーがあるのでご紹介。

江戸城と町割り、町のくらし、江戸の商業、江戸の四季と盛り場、江戸の美、文明開化東京、関東大震災、よみがえる東京など。

分かりやすく緻密な模型の数々に目を奪われること間違いなし。

ちなみに、こちらの江戸東京博物館の公式サイトでは、360度のパノラマでビューイング出来るようになっています。

東武博物館

博物館が続きますが、こちらは鉄道関連の展示がされている東武博物館です。

鉄道好きの方はもちろんですが、そうでない方でも歴史を感じる蒸気機関車や懐かしさを感じる電車に出会えます。

電車用とバス用と運転シュミレーターもあり、東武鉄道の様子が一目で分かるジオラマも展示。

入館料は大人200円、子ども100円。

墨田区の特産品

墨田区にはさまざまな特産品があります。

墨田区では、ガラス工場が発展したことによってガラス器・瓶などのガラス製品を生産。

人気が高いガラス加工品は、有名な江戸切子です。

墨田区はメリヤス産業も盛んで、メリヤス工場も多数開設。

すみだブランドであるすみだモダンのTシャツやデニム、カラフルなルームシューズが人気。

すみだモダンは伝統工芸品の木箸や革製品などにも用いられています。

墨田区での特産品として、ガラス、皮革、紙製品、木製品、油脂製品など、産業の街というのが頷けるものばかり。

すみだモダンの伝統工芸品の中で、口の長い銅製の如雨露(ジョウロ)が話題に。

如雨露が欲しかったという女優さんが出演していたテレビ番組を見た中で紹介されていたのが、正に特徴的なこちらの如雨露でした。

何と上皇陛下もご購入されたという、機能性も高く気品と高級感漂う如雨露です。

墨田区でのお菓子の名産品と言えば、言問団子(ことといだんご)が有名。

小豆・白・味噌の3つの味が楽しめる餡入りのお団子。

ちなみに言問団子は和菓子店の店名です。

2番目に墨田区のお菓子として紹介しておきたいのは長命寺の桜もち。

関東での桜もち発祥の地とのことで、先ほどの言問団子もそうですが長命寺も向島にあります。

もう1つの墨田区のお菓子は、墨田区の錦糸町に本店を置く山田屋の人形焼。

生地や餡、水の素材にこだわった山田屋の名物です。

ではここで、産業で栄える墨田区には有名企業の本社や事業所がありますので、そちらをピックアップします。

アサヒグループ(アサヒビール・アサヒ飲料カルピス・食品)、ライオン、花王、イチジク製薬、東武鉄道、京成電鉄、メットライフアリコ、日本たばこ産業、ダイショーなど。

 

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墨田区の買い物事情は?スーパーや複合施設情報まとめ

墨田区の主な大型商業施設や商店街、スーパーは次の通りです。

  • ・東京ソラマチ
  • ・東京スカイツリータウン
  • ・アルカキット錦糸町
  • ・オリナス錦糸町店
  • ・錦糸町パルコ
  • ・マルイ錦糸町
  • ・ニューデイズミニ
  • ・産業観光プラザ すみだまち処
  • ・イトーヨーカドー
  • ・まいばすけっと
  • ・東武ストア
  • ・ライフ
  • ・マルエツ
  • ・向島橘銀座商店街
  • ・鳩の町通り商店街

錦糸町には大型商業施設が多数。

一通りの日用品が全て揃う大型ショッピングモールのアルカキット。

ニトリやヤマダ電機、映画館も完備する大型商業施設のオリナス。

ロフトやタワーレコード、無印良品などが入っている大型ショッピングモールのパルコ。

錦糸町での買い物は、何でもござれの買い物環境。

墨田区としても、東京ソラマチを始めとする大型商業施設から錦糸町のショッピングモール、スーパーなどなど、充実しています。

下町風情の商店街もありますので、こちらでもその日の買い物は1ヶ所でOK。

墨田区のおすすめグルメスポット3選

墨田区のグルメスポットにはどこがあるでしょうか。

ここでは食べログサイトのおすすめグルメ情報の中で評価の高いお店を紹介します。

うを徳

割烹の味わいを楽しめる大人気の高級鮨店。

食材の産地にこだわり、最高の江戸前鮨を提供してくれる贅沢な空間。

店主の京都で修業を積んだ一流の腕と穏やかな雰囲気で満点の満足度。

予算的に高めの設定でありながら、食べログランキングで1位に輝いている名店。

焼鳥 おみ乃

観光地押上で立ち寄るなら、焼鳥・鳥料理のお店、おみ乃はいかがですか。

普通の炭と備長炭では味の違いが明らかとされますが、もちろんおみ乃では備長炭を使用。

煙が立たないようにとするおもてなしの徹底ぶりも、嬉しい配慮です。

鰻禅(いなぜん)

食べログランキングで焼鳥店が続いていたので、5位の鰻屋をここで紹介します。

鰻は飲み物かと思うほどふわふわという衝撃的な口コミが目に飛び込んで来ました。

一言で鰻の美味しさが伝わってきます。

蒸したての鰻の入った鰻重と肝吸い、漬物、そしてお酒。

鰻の美味しさに酔いしれて下さい。

墨田区の交通利便性は?

墨田区での鉄道路線は次の通り。

  • JR東日本:総武本線、総武快速線
  • 京生電鉄:押上線
  • 東武鉄道:伊勢崎線、亀戸線
  • 都営地下鉄:浅草線、新宿線、大江戸線
  • 東京メトロ:半蔵門線

また墨田区のバスには、都営バス、京成バス、京成タウンバス、東武バスセントラル、東京空港交通、コミュニティバス、水上バス(東京水辺ライン)があります。

墨田区の首都高速は、6号向島線、7号小松川線。

一般国道は、国道6号(水戸街道)、国道14号(京葉道路)

都道は、墨堤通り、清澄通り、三ツ目通り、四ツ目通り、明治通り、浅草通り、春日通り、蔵前橋通りとなっています。

墨田区は子育てしやすい?治安や待機児童数、犯罪件数まとめ

墨田区の待機児童数は2018年に183名となっています。

東京23区中では多い方に入り、2017年からはむしろ35名の増加。

また、人が多く集まる錦糸町では犯罪が多いようですが、東京23区中でも治安の良い墨田区。

では、より詳しく墨田区の学校事情や子育て支援サポート、気になる治安、犯罪件数を紹介しましょう。

小学校・中学校・高校

墨田区の区立小学校は25校。

緑小学校、錦糸小学校、言問小学校、両国小学校、寺島小学校(第一~第三)、押上小学校、隅田小学校など。

そして、区立中学校は10校。

墨田中学校、本所中学校、両国中学校、錦糸中学校、寺島中学校、文花中学校などがあります。

また、私立の中学校は2校で、日本大学第一中学校、安田学園中学校です。

高校は都立が5校、私立高校は3校。

都立高校は、両国高校、墨田川高校、本所高校、日本橋高校、橘高校。

私立高校は、安田学園高校、日本大学第一高校、立志社高校。

2018年のデータを参考に、児童・生徒数をご紹介。

区立小学校は9,969名(男5,184名、女4,785名)。

区立中学校が4,250名(男2,154名、女2,096名)、私立中学校が1,153名(男685

名、女468名)。

高校の都立は、3,816名(男1,801名、女2,015名)、私立は2,273名(男1,420名、女853名)。

墨田区の子育て支援サポート

墨田区では、子育て支援サポートも充実しています。

一時保育、休日保育、緊急一時保育、子どもショートステイ、訪問型保育支援事業すみだ子育て支援ネット「はぐ」、すみだファミリー・サポート・センター、子育て安心ステーション事業、いっしょに保育などさまざま。

墨田区は子育て支援に力を入れているので、子育てで生じる不安や悩みに応じた相談窓口も多数設置。

深刻化する児童虐待に関する相談は迅速な対応が必須。

詳しい情報は墨田区公式サイトの「子育て応援サイト」をご覧下さい。

墨田区の犯罪件数

墨田区の犯罪件数は、2018年データによると2,415件。

重大な犯罪はなく、東京都23区の中で治安の良さは16位

墨田区が取り組んでいる安全対策は、毎日のパトカーによる巡回、錦糸町駅周辺の環境浄化パトロールの強化、児童のための見守り隊、振り込め詐欺防止のための自動通話録音機の貸し出し、すみだ安全・安心メールの配信などです。

また、すみだ女性センター「すずかけ」があり、女性とありますが男女問わず地域への活動の場として設置。

墨田区では錦糸町対策もしっかりと力を入れています。

他にも墨田区としての安全・安心対策は多数。

学校での防犯カメラやモニターなど防犯設備の充実、全区立学校へのさすまた配備などの防犯備品配備の充実、学校の出入り口の安全強化、学校周辺のパトロール強化など。

墨田区の夜の雰囲気は?

墨田区では、大型商業施設が充実しているので便利で良いはずですが、治安に関しては悪い評判のある錦糸町はネック。

飲み屋街、ホテル街は夜も明るいですが、酔っ払いも多く気を付けた方が良いでしょう。

住宅街では、横道に入れば一気に暗くなるので、特に女性の一人歩きには注意が必要です。

墨田区の公共施設って?

墨田区の公共施設には、墨田区役所各施設、墨田区役所の地域施設や子育て支援施設、図書館も多数。

また、消防署各所、警察署、病院、他にもすみだトリフォニーホールやすみだリバーサイドホールなどの文化施設もあります。

墨田区には公園も多く、本所松坂町公園、旧安田庭園、向島百花園、横網町公園、隅田公園、錦糸公園、大横川親水公園など。

墨田区の家賃相場は?

墨田区の家賃相場サイトから総合的に判断しますと墨田区の家賃は次の通りです。

  • ・1K・1DK:8万円~9万円
  • ・1LDK:12万円~14万円
  • ・2LDK:15万円~16万円台
  • ・3LDK:17万円以上

1DKまでで比較しますと、墨田区の平均は8万円で東京23区内で比較すると真ん中あたり。

墨田区での家賃相場は安い方に入ると言っても良いでしょう。

墨田区の土地相場は?

墨田区の土地相場として、分かりやすいサイトがありましたのでこちらを参考に紹介していきます。

2019年の墨田区の公示地価は、平均59万円余り/m2

ちなみに坪単価は1坪約195万円となっていました。

また、墨田区のエリアごとでの地価ランキングが表示されていて、地価の高い順に錦糸町(約106万円)、両国(約76万円)、業平(約64万円)、菊川(約63万円)、東京スカイツリー(62万円)と続きます。

東あずまの約32万円までランキングされていますので参考まで。

参考:子育て応援サイト

墨田区で行われる主なイベント

墨田区で行われるイベントは次の通りです。

  • 1月:隅田川七福神まつり
  • 2月:5000人の第九コンサート(両国国技館)
  • 3~4月:墨堤さくらまつり
  • 4月:早慶レガッタ(ボート競技)
  • 7月:隅田川花火大会
  • 9月:震災忌
  • 10月:すみだまつり
  • 12月:吉良祭・元禄市(旧吉良邸跡である松坂町公園に露店が多数出店)

向島百花園では、1月に七草がゆの会・8月下旬に虫聞きの会・9月中秋の頃に月見の会が行われています。

また、墨田区は川が多い地域のため、ボートレースが盛ん。

8月上旬にもウォーターレガッタフェアが開催。

9月に行われる震災忌は、毎年9月1日に東京都慰霊堂(旧震災記念堂)で行われ

る慰霊祭です。

墨田区でおすすめの住みやすい街ランキングTOP3

ここでは、墨田区でおすすめの住みやすい街ランキングに多くランクインしている街をTOP3までランク付けをして紹介します。

第1位 押上

押上は絶対に住みやすい街と、押上1本で紹介しているサイトも見られるほど人気の高い街。

押上には東京スカイツリーが建てられ訪れる人も多い訳ですが、特段大きな事件もなく治安は安定しています。

スカイツリーの北側方面は、静かな住宅街で落ち着いた雰囲気。

スカイツリーのイメージとは真逆で、下町の風情の残る昭和レトロな街並みもあり。

交通の便も良く、買い物にも困らず、人情味もあるバランスの取れた街です。

第2位 両国

両国は自然豊かで、治安も良く、交通アクセスも良いので、環境は良好。

マンションに住んでいる人の話では、隅田川花火大会の時にベランダから花火が見えたり、東京スカイツリーの美しいイルミネーションが見えたりするそうです。

お相撲さんの街ならではで、美味しいちゃんこ鍋のお店も多数。

第3位 本所吾妻橋

ここで目立つのは、アサヒビールビルの屋上にある雲のような形の金色のオブジェ。

フジテレビの球体もインパクトがありますが、金色のオブジェも負けてません。

さて、本所吾妻橋は都心へのアクセスも良く、ソラマチが近いので買い物にも不便なく、治安がとても良い街。

川に囲まれほのぼのしているためか、下町の情緒が漂います。

隅田川に隅田公園、緑も豊かなので子育て環境も申し分ありません。

まとめ

観光スポットが多く賑やかな墨田区。

そうかと言って観光地から少し離れれば静かな街並みが続く墨田区。

墨田区は、観光名所が多く、話題性もあり、昔ながらの文化や歴史を残しつつ新しい文化もきちんと受け入れています。

どちらともの良い所取りの墨田区に多くの人々が集まる理由はここにあるのです。

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