地域の住みやすさ

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横浜市の住みやすさは?治安や魅力、交通利便性や家賃相場を解説!

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横浜市のイメージは?と訊ねたら『オシャレな街』と答える人は多いのではないでしょうか。

西洋風の建築物の街並みや、山下公園にみなとみらい地区など、観光名所が市内に数多くあるので洗練されている印象を受けますよね。

そんな横浜市は大手不動ポータルサイトのSUUMOが行っている最新の『住みたい街ランキング』で1位になりました。

デートに行きたい街でも常に上位に位置していますが、住みやすさはどうなのでしょうか?

子育てしやすいの?治安は悪いの良いの?色々な疑問がでてきます。

この記事では、皆さまが知りたいと思っている情報をご紹介します。

もくじ

横浜市の基本情報

横浜市は神奈川県東部に位置している政令指定都市、県庁所在地です。

東京都の南にあり、外国貿易を日本で初めて行ったことで有名。市内にはふ頭や港が複数あります。

横浜市は18区に分かれています。

(鶴見区,神奈川区,西区,中区,南区,保土ヶ谷区,磯子区,金沢区,港北区,戸塚区,港南区,旭区,緑区,瀬谷区,栄区,泉区,青葉区,都筑区)

市の木はイチョウ、ケヤキ、サザンカ、サンゴジュ、シイ、ツバキと多く、市の花はバラです。

次は横浜市の面積や人口、公共料金など、最新情報を交えて紹介していきます。

面積

面積は437.49km2で、神奈川県で1番目大きな市になります。

ちなみに2位は相模原市、3位は山北町です。

人口

2019年3月1日現在の横浜市の人口は、3,738,419人。そのうち男性が1,857,315人、女性が1,881,104人となっています。

人口の多い区トップ5は、1位港北区、2位青葉区、3位戸塚区、4位鶴見区、5位旭区となっています。

人口は減少傾向で2019年2月から3月では1,417人ほど減っています。

神奈川県全体を見ましても減少傾向にあるようです。

横浜市の世帯数は1,692,222世帯で、そのうち高齢夫婦世帯は175,158世帯、高齢単身世帯数は170,739世帯と日本全国の中でも高齢世帯が多いと言えます。

世帯あたりの人数は2.21人と少なめです。

平均年齢

平均年齢は2018年のデータでは44.90歳。日本の平均寿命の約半分といったところです。

平均寿命は男性が81.5歳、女性が87.3歳と高めになっています。

在住外国人

横浜市の人口のうち、在住外国人は97,532人です。

その男女比率は男性46,823人、女性50,709人で、女性の方が4000人近く多く住んでいることになります。

公共料金

横浜市の公共料金として掲載されているのは、水道料金・下水道料金・介護保険料の3つです。

横浜市の1ヶ月の水道料金は3,628円、1ヶ月の下水道料金は2,745円、介護保険料は6,200円になります。

 

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居住者への特別支援

横浜市には子育て世代や高齢者の医療負担や交通費の負担を軽減してくれる制度があります。

子ども医療費助成制度

1歳以上からは所得制限がありますが、小学校卒業(外来)と中学校卒業(入院)まで助成してくれます。

医療代が実質無料になるので大変ありがたい制度です。

敬老特別乗車証

70歳以上の高齢者の方が、10月1日から翌年9月30日の1年間、所得に応じて無料~20,500円で乗り放題になる制度です。

利用できる交通機関は、横浜市営バス、川崎市営バス、神奈川中央交通など12社。

市営地下鉄と金沢シーサイドラインも乗り放題になります。

横浜市の住みやすさは?実際に住んでいる人の口コミ・評判

どの街にもメリットとデメリットがあります。

横浜市のメリットで一番多かったのは交通の便が良いこと。デメリットで一番多かったのは坂がたくさんあることでした。

それぞれ3つずつ詳しく紹介します。

良い口コミトップ3

トップ3「生活に不便がない」

スーパー、コンビニ、病院に飲食店……生活に必要なものが徒歩圏内で利用できる距離にあるので困ることがない。

車がないと生活できないなんてことはまずありえない。

トップ2「景観がいい」

なにより夜景が綺麗。

海とビルのあかりを一緒に見られるのは横浜ならでは。

大きな公園もあるのでカップルから子連れまで散歩やピクニックを楽しむことができる。

トップ1「交通の便が良い」

都心にも1時間以内に出ることができて、新幹線や長距離バスに乗るのにも便利。

遊ぶところもたくさんあるので、横浜市民でも充分市内で楽しめる。

横浜アリーナやパシフィコ横浜など、コンサートやライブ会場が多いのも魅力的。

悪い口コミワースト3

ワースト3「子育て支援が薄い」

医療助成は収入しだいで1歳までしか受けられない。待機児童は1000人以上。

保育園にはなかなか入ることができず、働きたくても働けないのが現状。

場所によっては幼稚園や保育園の数が明らかに足りてないところもある。

ワースト2「中学校は学校給食がない」

子育て世代最大のデメリットというべき重要事柄。

学校給食は小学校だけ。中学校は給食実施率0%。

お弁当作りの手間と材料費がかかって毎朝大変。

お弁当の代わりに注文できる『ハマ弁』はコストがかかっている割には美味しくない。

ワースト1「坂が多い」

急な坂から緩やかな坂まで、とにかく横浜は坂が多い。

道が狭いところもあり、慣れるまでは一苦労。

若いうちはいいけれど、年をとったら出歩くのも大変になることもある。

電動自転車やバイク、車、坂対策が必須な地域が多い。

 

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横浜市の魅力は?特徴や観光スポット・特産品まとめ

横浜市は数多くの観光名所があります。フードやウォーキング、さまざまなイベントがみなとみらい周辺で毎週といっていいほど行われています。

大道芸も有名で、山下公園やランドマークタワーなどで見ることができます。

数ある観光スポットの中でも代表的なものをご紹介しましょう。

横浜中華街

日本の三大中華街のひとつ、横浜中華街。

300店舗以上の中華料理店が軒を連ねています。

食べ歩きや食べ放題、高級料理など、さまざまな楽しみ方ができます。

大きな中華まんは中華街に来たらぜひ食べたい商品です。

そのほか、月餅やタピオカミルクティなども人気があります。

山下公園

関東大震災のがれきを埋め立てて作られた公園で、海をすぐそばに感じることができる公園です。

なにより眺望がよく、横浜ベイブリッジや行き交う船を眺めることができます。

赤い靴はいてた女の子の像や噴水があり、観光客も地元の人も憩いの場でもあるようです。

クルーズ船が毎日運航しています。春と秋は色とりどりのさまざまな薔薇の花を見ることができます。

よこはまコスモワールド

みなとみらいにある都市型の遊園地です。

テレビや雑誌などで、デジタル時計がある大観覧車を一度は見たことあると思います。

子どもから大人まで楽しめるアトラクションがあり、半日~1日楽しむことができます。

周辺には商業施設がたくさんありますので、遊園地を楽しんだ後は買い物になんてことも可能です。

カップヌードルミュージアム横浜

世界初のインスタントラーメン『チキンラーメン』を発明した日清食品創業者・安藤百福の博物館です。

キッズが遊べるアスレチックや、世界の麺を味わうことができるフードコーナーもあります。

お土産屋もあり、チキンラーメンのグッズが人気です。

赤レンガ倉庫

赤レンガで作られた倉庫をショッピングやグルメ施設にした横浜ならではの観光施設です。

コンサートやイベントなどの開催が盛んで、餃子やビールのイベントなど、春夏秋冬、年がら年中、なにかしら面白い催し物が開催されています。

三渓園

実業家の原三溪によって造られた池泉回遊式の純日本式の広大な庭園です。

桜や紅葉などを四季折々の風景を楽しむことができます。

和菓子付きのお茶をたてる体験ができます。

八景島シーパラダイス

水族館や遊園地、釣り、バーベキューなどが楽しめる総合レジャーランドです。

おすすめは釣った魚をその場で調理してもらい、食べることができます。

花火が開催されている日もあり、夜まで楽しめる遊園地です。

横浜アンパンマンこどもミュージアム

アンパンマンの世界を体験できる施設です。

アンパンマンショーやショップもあります。施設で遊んでいるとアンパンマンや仲間たちが遊びに来てくれることもあり、子供たちは大喜びです。

横浜市の買い物事情は?スーパーや複合施設情報まとめ

スーパーや商業施設、ホームセンター、薬局など、市内数多くあるので買い物に不便は感じることはまずないと言えるでしょう。

店舗の多さの他にスーパー独自の宅配サービルも充実しています。

市内の主な百貨店・複合商業施設一覧

横浜市には20店舗以上あります。

主な施設はこちら

  • ・そごう横浜(横浜市西区)
  • ・横浜高島屋(横浜市西区)
  • ・ららぽーと横浜(横浜市都筑区)
  • ・オーロラモール(横浜市戸塚区)
  • ・上大岡京急百貨店(横浜市港南区)
  • ・東急百貨店たまプラーザ店(横浜市青葉区)
  • ・港北TOKYUショッピングセンター(横浜市都筑区)
  • ・モザイクモール港北(横浜市都筑区)
  • ・赤レンガ倉庫(横浜市中区)
  • ・MARINE & WALK YOKOHAMA(横浜市中区)
  • ・横浜ワールドポーターズ(横浜市中区)
  • ・コレットマーレ(横浜市中区)
  • ・クイーンズスクエア(横浜市西区)
  • ・MARK IS みなとみらい(横浜市西区)
  • ・ランドマークプラザ(横浜市西区)
  • ・ルミネ横浜(横浜市西区)
  • ・相鉄ジョイナス(横浜市西区)
  • ・IKEA港北(横浜市港北区)
  • ・サウスウッド(横浜市都筑区)

市内の主なスーパー・ディスカウントショップ一覧

横浜市には550店舗以上あります。

主な施設はこちら

  • ・まいばすけっと160店舗
  • ・イオン8店舗
  • ・イトーヨーカドー13店舗
  • ・食品館あおば17店舗
  • ・オーケーストア22店舗
  • ・業務スーパー22店舗
  • ・成城石井11店舗
  • ・そうてつローゼン26店舗
  • ・スーパーフジ18店舗
  • ・東急ストア17店舗
  • ・コストコ1店舗

横浜市のおすすめグルメスポット3選

横浜というと中華とイメージする方が多いかもしれませんが、大手グルメサイトの食べログで人気のお店は、イタリアンや焼き鳥、洋菓子店です。

①SALONE 2007(サローネ ドゥエミッレセッテ)

予約が取れない店として話題のお店。食べログで1位も獲得したイタリアンレストランです。

ひとくち目から悶絶するイタリアンを味わえると評判。

記念日に行きたいお店です。

人気メニューはディナーコース14,256円、ランチコース5,940円です。

②里葉亭(りばてい)

中区の福富町にある老舗焼鳥店『里葉亭』。

グルメなで人は必ず知っているという超人気店です。

メニューは『おまかせコース』のみ。焼き鳥好きなら一度は訪れたいお店です。

③スイーツガーデン ユウジアジキ(SWEETS garden YUJI AJIKI)

北山田駅から徒歩1分の場所にある洋菓子店。

食べログのケーキ部門で1位を獲得したほど美味しいと評判です。

人気メニューはミラネーゼ650円、プランタン520円、モンブラン560円など。

夕方になるとケーキが売りきれ率が高くなるのでご注意ください。

横浜市の交通利便性は?主要都市へのアクセスや乗り入れ路線

鉄道はJR東海道新幹線、JR6線、京浜急行などの私鉄11線が走っており、交通で不便を感じることはありません。

バスも数多く運行されており、市内の複数の駅で高速バスも利用できます。

都内や埼玉や千葉、関東から東北や近畿地方まで電車やバスで行くことが可能です。

車での移動も、東名高速道路、首都高神奈川1号横羽線他8線、国道1、16、357号他、環状2号などが利用できるので都内や関東近郊への移動もスムーズです。

横浜市は子育てしやすい?治安や待機児童数、犯罪件数まとめ

待機児童数

横浜市での2018年10月1日時点での待機児童数は1,655人です。

働きたくても保育園に入れることができない人が多数いることがうかがえます。

保育園の数は、認可保育園が787か所、認定こども園が39か所、小規模保育が165か所、家庭的保育園が32か所、事業所保育園が4か所、横浜保育室が64か所、認可外保育園が189か所、預かり保育のある幼稚園は229か所です。

幼稚園の数も250か所と人口のわりにはけっして多いとはいえません。

小学校・中学校・高校の数

横浜市内の小学校

横浜市内の小学校は平成29年度のデータによると339校あります。

生徒数は1学年1,015人、2学年1,007 、3学年913 、4学年919 、5学年914 人、6学年904人、特別支援学級984人、合計6,656人です。

横浜市内の中学校

横浜市内にある中学校は同じく平成29年のデータによると146校あります。

生徒数は1学年695人、2学年720人、3学年717人、特別支援学級372人、合計2,504人です。

横浜市内の高校

横浜市内にある高校は103校あります。

公立高校の生徒数は1学年13,936人、2学年13,854人 、3学年13,554人、合計41,344人です。

横浜市の犯罪件数

横浜市の犯罪件数は平成31年1~2月で2,306件。

犯罪別ですと、凶悪犯が13件、粗暴犯が185件、窃盗犯が1,572件、知能犯が266件、風俗犯25件、その他の犯罪が245件です。

犯罪の中でも窃盗犯が圧倒的に多く、スリや置き引きにはかなりの注意が必要といえるでしょう。

横浜市の治安

横浜駅周辺や伊勢佐木町、野毛など、繁華街は酔っ払いやホームレスなどが多く、治安が良いとはいえません。

寿町付近など昼間はまだしも日が暮れた後の女性の一人歩きは大変危険な地域があります。

横浜市の子育て支援サポート

未就学児、園児、小学生、年齢問わず、横浜市はさまざまな子育て支援を行っています。

未就学児への支援サポート

『地域子育て支援』や『親と子のつどいの広場』と称し、未就学児とママやパパが遊べる施設が市内に数多くあります。

同じぐらいの年のお子さんを持つママたちと交流や情報交換ができるだけでなく、保育士さんに子育ての悩み(母乳のことや離乳食のことなど)を気軽に相談できます。

そのほかの子育て支援としては、幼稚園や保育園の園庭で遊べたり、イベントに参加できたりもします。

すべての園がやっているわけではありませんのでご注意ください。

ケアプラザや地区センターでは月に一度や二度、絵本の読み聞かせやリトミックなど、未就学児と一緒に参加できるイベントも開催されています。

子供を預けたいときに利用できる『乳幼児一時預かり』もあります。用事の有無に問わず預かってくれるサービスです。

園児や小学生以上

地区センターでは、園児や小学生などの料理教室や工作教室など、イベントも盛んにおこなわれています。

乳幼児からも利用できますが、横浜市には『子育てサポートシステム』というサービスがあり、『子供を預けたい人』が『預かりたい人』に一時的に有償で預かってもらえます。

預ける人、預かりたい人、どちらも会員登録が必要となります。

『ハママグカード』に登録することで、小学生以下の子供がいる家庭や妊婦さんが施設や協賛店舗を利用したときに割引や気配りをしてもらえます。

サービスは登録証を携帯していないと受けられないので注意しましょう。

横浜市の公共施設って?

横浜市の図書館や病院、公園などの公共施設はなにがあるのでしょうか。

主な公共施設をご紹介します。

  • ・横浜市役所
  • ・神奈川県警察本部
  • ・神奈川県庁
  • ・横浜地方裁判所
  • ・ハローワーク横浜
  • ・横浜家庭裁判所
  • ・中央図書館
  • ・山内図書館
  • ・旭図書館
  • ・こどもの国
  • ・金沢自然公園
  • ・こども自然公園
  • ・海の公園
  • ・横浜市立よこはま動物園ズーラシア
  • ・野毛山動物公園
  • ・金沢動物園
  • ・横浜市立市民病院
  • ・横浜市立大学附属病院
  • ・横浜市立みなと赤十字病院

図書館は市内に18施設あります。

その中でも規模が大きいのが中央図書館です。

こちらに行けばないものはないといっても過言ではないかもしれません。

主な公園の『こどもの国』『金沢自然公園』『こども自然公園』は、巨大な遊具があるので子供たちに大人気です。

『海の公園』は潮干狩りができるので毎年ゴールデンウィークごろにはたくさんの人でにぎわっています。

バーベキューができる施設や動物園や他の施設が並んでいることもあり、一日中楽しめることができます。

横浜市には大きな動物園が3つあります。

その中でも広大なのが『ズーラシア』。巨大遊具もあり1日で見きれない遊びきれないほどです。

『金沢動物園』は公園が隣にあるので、動物園が終わったら公園で遊ぶなんてこともできます。

『野毛山動物園』は規模こそ小さいですが、なんといっても入園料が無料なのが魅力です。

横浜市の家賃相場は?

横浜市の家賃相場ですが、さまざまな不動産サイト、住宅サイトを参考にして平均的な目安をご紹介します。

  • ワンルーム・1K・1DKは5万円から7万5千円
  • 1LDK・2K・2DKが7万円から13万円
  • 2LDK・3K・3DKは8万5千円から19万円
  • 3LDKからは10万円から23万円以上

総合的な家賃相場とすれば10万円を目安にすると良いでしょう。

横浜市の土地相場は?

横浜市の土地相場として、分かりやすいサイトがありましたのでこちらを参考に紹介していきます。

2019年の横浜市の公示地価は、平均31万9963円/m2。

ちなみに坪単価は1坪105万7731円/坪となっていました。

また、横浜市のエリアごとでの地価ランキングが表示されていて、地価の高い順に

  • 横浜市西区(133万9807円/m2)
  • 横浜市中区(55万1936円/m2)
  • 横浜市港北区(36万4645円/m2)
  • 横浜市神奈川区(36万4594円/m2)
  • 横浜市鶴見区(31万8711円/m2)
  • 横浜市栄区(17万1350円/m2)

まで掲載されています。1つの目安にして参考にしてください。

参考:横浜市の土地価格・公示地価・坪単価

横浜市で行われる主なイベント

横浜市ではたくさんのイベントが行われています。

代表的なものを紹介しますね。

まずは3月に開催される『横浜マラソン』。

高速道路を走る唯一のマラソンとして、市民だけではなく全国のランナーから人気です。

5月には『ザよこはまパレード』が開催されます。

別名、国際仮装行列。華やかな衣装を身にまとい仮装した人々が一同に集まり、大きな自転車に乗ったり楽器を演奏したりしながら街をパレードします。

6月には『横浜開港祭』が開催。別名市民祭といわれており、横浜の発展の素になった開港記念(6月2日)を毎年盛大に祝います。

夜には花火もあがり、少し早い夏の訪れを感じることができます。

9月から10月には『黄金町バザール』が開催されます。

京急本線の日ノ出町駅から黄金町の間の高架下で行われるアートイベントです。

11月から12月には『スマートイルミネーション』として、LED照明などの環境に優しいエネルギー技術とアートの融合によって作る夜景を鑑賞するイベントです。

面白いオブジェや参加型のアートもあり、子供から大人まで楽しめます。

11月~1月までは『クラシック・ヨコハマ』が開催。

音楽の発展に力を入れている横浜市が、数か月かけてじっくり若手の音楽家の育成や、音楽に触れられるさまざまなイベントを開催しています。

この期間は、いたるところで歌や楽器の音色が聞こえます。

まとめ

横浜市は住みたい街ランキング1になるほど人気の高い市です。

景色も良く、交通の便、スーパーや病院など生活に必要な施設がたくさんあり、利便性がとても良いのでランキング1位になるのは頷けます。

難点をあげるとすれば、待機児童が多いところでしょうか。

子育てしながら働きたい女性には優しくない街と言えるかもしれません。

しかし当然ですが保育園に預けられている人もいますので、どこに重点を置くかで住みやすい街なのかそうでないかの判断が分かれそうです。

横浜市への引っ越しを考えている人、引っ越し先を探している人、ぜひこの記事の情報を参考にして、より良い住まいを見つけてくださいね。

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